妊娠には葉酸、鉄、ビタミンC

妊娠したら赤ちゃんのために食事のバランスには気を配りたいものですが、特に食事に取り入れてほしい栄養素は葉酸、鉄、ビタミンCの三つです。その中でも葉酸は妊娠前から摂取してほしい栄養素です。というのは妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸を取ると、神経管閉鎖障害という赤ちゃんの先天性異常のリスクを6~7割も下げることができるからです。さらに妊娠中は普段よりも貧血になりやすいので、鉄も大切です。そしてビタミンCはその鉄の吸収率を上げるのに必要な栄養素になります。でも幸いなことにこの三つの栄養素はどれも食事で取りやすいものばかりです。葉酸は葉物野菜、卵、大豆製品に豊富に含まれていますし、鉄は魚介類、肉類に、ビタミンCは野菜、果物、魚介類に、とどれもある程度バランスのとれた食事をしていれば不足することはありません。ただし葉酸の推奨摂取量は普通の成人の2倍ほどになるので、やや不足する心配があります。その場合は1日に400μg程度の摂取が可能な葉酸サプリを食事の補助として利用するといいでしょう。そしてつわりで栄養が取れない場合は、赤ちゃんに何か影響があるのではとよく心配する人がいますが、つわりの時期は食べたい物を食べられるだけ食べていれば大丈夫です。あまり神経質にならず、水分が不足しないことだけ気をつけて過ごすようにしましょう。

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